統一地方選挙準備

若年層の投票率向上に一役買うと思われたインターネットを使った選挙活動の解禁が4月の統一地方選挙では絶望的との報道がありました {%トホホwebry%}

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看板設置の準備をしています。
ネット選挙活動解禁をめぐる経緯として2009年11月総務省がネット選挙解禁に向けた論点整理開始、2010年5月与野党が選挙期間中のホームページとブログ更新の解禁で合意、6月解禁を盛り込んだ公選法改正案は審議されず、7月禁止のまま参議院選挙。
報道では、2ヶ月後の地方統一選挙でのネット活動解禁が絶望的とのこと。公職選挙法改正に向けた与野党協議が2011年度予算案をめぐる対立のあおりで一向に進まないとのこと。昨年、ホームページとブログ更新を可能にすることで合意したのに残念です。
4月の統一地方選挙では、選挙期間の街頭演説をYouTubeを利用してブログにアップし、若年層、中年層の方にしもみち英明の政見を幅広くお訴えをし、地方議会選挙の有り様をお伝えし、地方自治に関心を持って頂く機会と思い日々考えておりましたが、、、。
公職選挙法改正がままならないのは残念です。解禁を急がないのは、若手議員とベテラン議員のネットに対する意識の温度差があるとのこと。PCやネットに精通する議員が多い若手(自分も若手ですよね?)は早い解禁を切望し、ベテラン議員には慎重論があるとのメディアの報道もありました。投票率向上でたくさんの民意を地方議会に反映するには、ネット解禁は必要だと思います。