新年ご挨拶

大西議長と駅伝ゴール付近

明けましておめでとうございます。新年早々ですが、能登半島地震で被災された皆様、羽田空港事故で、物資輸送の準備をされていた海上保安庁の職員に、謹んでお悔み申し上げます。

能登半島地震発生から津波警報が出され、洞爺湖町でも第一次非常配備体制で、副町長を本部長代理として、津波対策の準備。関係職員には、元旦から役場参集でご苦労かけました。
能登半島地震で被災された皆様が、1日も早く日常の暮らしに戻ることを切に願うばかりです。

さて本年は、洞爺湖町と神奈川県箱根町が姉妹都市提携60周年の節目の年を迎えました。
交流事業の一環として大西議会議長と一緒に、箱根町を訪問し、箱根駅伝100回記念を祝し、23の出場各大学に、洞爺湖町の名産じゃがいも「とうや」を100キロずつ贈呈しました。

洞爺湖町ブース
往路優勝大学に箱根寄木細工寄贈
ゴール付近の表彰台

町民にも財田米配布

往路優勝時の青山学院大学のメンバー、原監督を間近に見て、さらに駅伝運営の規模の大きさに圧倒されました。

原監督を祝福すると、返事がありました!
喜びを分かち合う青学生
表彰式で勝俣箱根町長から寄贈した寄木細工で記念撮影

復路のスタートまで視察。関東学生陸上競技連盟役員さんとも交流することができました。洞爺湖町マラソンの宣伝もしました。

勝俣箱根町長、山田箱根町議会議長
復路スタート青山学院から
一斉スタートの選手

青山学院大学の往復の完全優勝でしたが、100回記念箱根駅伝を激励、視察。今後の洞爺湖町マラソンを含め、スポーツツーリズムの可能性を再認識した三が日でした。

北海道に戻る時、羽田空港は海保の事故で大混乱しましたが、何とか無事に洞爺湖町に戻りました。明日は、消防の出初式。

年明けから、災害、事故が多くありましたが、箱根駅伝で学生たちの真剣な眼差し、チームワークを側から見て、エネルギーを頂きました。

今年一年、役場職員一丸となって、町政運営に努めて参ります。今年もよろしくお願い申し上げます。