福祉会 ザ・ウィンザーホテル洞爺

「あぶた福祉会」創立30周年記念式典・祝賀会に出席。会場は、サミット会場にもなったザ・ウィンザーホテル洞爺。

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社会福祉法人「あぶた福祉会」の創立30周年記念式典・祝賀会に出席しました。ザ・ウィンザーホテル洞爺での式典参加は初めてです。

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ホテルは、ゆったりです。リゾート感が漂っていました。

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あぶた福祉会は、清水友愛の里を開設し基本的生活習慣を身に付けるための支援や余暇的支援を含めた日中活動支援を行っています。また、休日はクラブ活動やレクリエーション等の余暇活動支援を行っています。
活動の一環として、作業グループでは椎茸栽培、EMボカシ作り、環境整備を行っています。介護グループでは、パズル、ビースト通しなど手先を使う活動とバランスボール、エアロバイクなどの機能訓練など身体機能の維持・向上に努めています。
洞爺湖町より業務委託を受け町内在住の障害を持った方々の日中活動支援として地域活動支援センター「ゆうあい」も開設されています。
「ディセンターあすなろ」では、授産活動における福祉的就労の場として、製パン作業・緑化事業を行い、一般就労希望者へ職場実習の提供を行っています。「ディセンターいちばんぼし」では、授産活動における福祉的就労の場として、下請け作業のほか、廃油や資材の梱包氏を使用したリサイクル製品を作っています。
また、福祉会では「地域サポートセンターふれんど」で地域生活者がより充実した生活を送れるよう支援する役割を担っています。内容は、相談業務・余暇支援・金銭支援・住宅管理・保護者の方との連絡調整など多岐にわたっています。
昭和57年に設立認可され、知的障害者厚生施設「清水友愛の里」が開設され、創立30周年を迎えました。毎月、「ゆうあい」の月刊誌読みながら、社会福祉法人あぶた福祉会の活動がわかってきました。

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福祉会の活動を支える企業、文化団体に感謝状が贈呈されました。ホッコー建設運輸の高橋代表取締役も壇上に上がりました。

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議会会派代表の小松議員も文化団体千鳥会として感謝状を頂きました。また、洞爺ライオンズクラブ会長長崎良夫前洞爺湖町長も頂きました。

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役員功労者表彰では、叔父が表彰されました。本日式典に参加して初めて叔父の表彰を知り驚きました。式典次第を当日頂き、ホッコー建設運輸の高橋さん、千鳥会の小松さん、洞爺ライオンズクラブが表彰されるなどお知り合いの受賞は嬉しかったです。

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祝辞として鳩山由紀夫代議士から挨拶がありました。昨年暮れにも施設を訪問し、社会福祉活動にご尽力いただいております。鳩山代議士の友愛精神が「あぶた福祉会」の理念に合致しており、陰になり日向になり支えていただいております。

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祝賀会では、施設利用者による「お琴クラブ」の演奏がありました。お琴クラブは、月2回、先生のお宅でお稽古をし、年に数回発表会をしているとのことでした。

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祝宴のアトラクションでは、地元よさこいチーム「とうや湖踊る社中」の皆さんによるパフォーマンスが披露されました。狭い舞台でも元気に踊っていました。今月末の夏祭りでのパフォーマンスが楽しみです。

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ザ・ウィンザーホテル洞爺と言えば、ミシュランの星が輝いたお店が3店舗もある食のホテルでもあります。スターターは、「小波薫る北海道の海の幸と夏の洞爺湖畔の畑の恵み」とメニューにありました。

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メニューには、「新玉葱コンフィに包まれた柔らかい北海道仔牛フィレ肉の“シャリアピン風”マスタード風味の北海道じゃが芋のマッシュ 初夏の彩り野菜のワルツ 月浦ワイン薫るフォアグラと仔牛のジュ」と大変長い作品名でした。

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デザートは、「北海道チーズ発祥の地、安平町カマンベールチーズのケーキ マンゴーシャーベットとエピスのクランブル」でした。日本語とフランス語で記載されてました。フランス語は、大学時代第二外国語で履修してましたが、、、、メニューを見ないで食事をしたほうが自分には合っているようです、、、、、、。

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ザ・ウィンザーホテル洞爺での式典・祝賀会は、送迎バスを利用しながらドア・トー・ドアで約6時間の小旅行でした。あぶた福祉会の活動、活動を支える方たちのお顔を拝見することができました。社会福祉活動を町民の皆さんにお伝えし、ご理解いただけるように自分なりに活動してまいりたいと思いながら帰路につきました。