6月議会あんどライオンズ例会
先週の6月定例会のご報告です。議会初日にライオンズクラブ例会もありました。元プロ野球投手もライオンズのメンバーです!
最初は、ライオンズクラブ例会のネタから。プロ野球の中日・近鉄・巨人で投手として活躍した門倉健投手が「洞爺ライオンズクラブ」に入会しました。洞爺湖町の医療法人譲仁会の大久保和幸会長(洞爺ライオンズクラブ元会長)がスポンサーで加入しました。
門倉選手は、社会人野球チーム「伊達聖ヶ丘病院硬式野球部」に入団し、洞爺湖温泉診療所の事務職として勤務したあと、町内の専用球場で練習しています。投手兼コーチを務め、都市対抗野球の北海道代表として出場するために頑張るとの抱負がございました。
来月から新年度にライオンズクラブが入ります。新旧役員を交えた洞爺ライオンズクラブの記念写真です。
2次会では、門倉選手と一緒に写真を撮らせて頂きました。門倉ライオンの身長は、193cmでびっくりです。プロの選手から見た野球論を聞かせていただきました。議会中であることを忘れさせる楽しい時間でした。
6月議会定例会では、法律改正に伴う条例の整理、一般会計補正予算、特別会計補正予算、一般質問が行われました。一般会計補正予算では、約2億3千万円の補正により予算総額歳入歳出それぞれ65億8千万円を可決しました。
経済対策事業費概要としては、地域経済の回復の遅れに対処するため、公共施設の小規模維持補修や道路維持補修の追加など町民ニーズに対応した地域経済活性化につながる事業が盛り込まれました。
集会所等整備事業、霊園整備事業。商工振興では、「ぐるっと洞爺湖プレゼント地域活性化事業の支援」、観光振興支援事業では、「洞爺湖でしあわせわけあおうキャンペーン事業支援」がありました。また、映画「しあわせのパン」関連として月浦地区の観光スポット整備が計上されました。
観光施設整備事業では、中島森林博物館整備(主に屋根修繕、スロープ整備)も計上。事業費の規模としては、「道路維持補修事業、街路灯維持補修事業」に事業費の55パーセントが占めました。
久々の経済対策事業ですから、地域経済活性化に少しでも結びついてほしいです。明日は、一般質問の概要をご報告します。