フジテレビが議会視察団を取材!

視察3日目。高知県は自然エネルギーの町・梼原町訪問。フジテレビが視察を同行取材しました。驚き{%顔モジヘェー(シェイク)hdeco%}

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坂本龍馬脱藩の里・梼原町に到着すると、フジテレビから同行取材の申しであり。自然エネルギー番組制作で視察する議会視察団を取材したいとのこと。視察に来たのに取材される側とは、、、、。

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坂本龍馬扮するは、掛橋さんです。ご先祖は、維新のさきがけの掛橋和泉の子孫です。風・水・熱・地熱について住民を巻き込んだ自然エネルギーづくりのレクチャーでした。

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高知県は、森林率が84%と高く、ペレット供給力に恵まれているとのこと。将来性について言及していました。

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梼原町の庁舎です。「木」の庁舎としては、日本でもっとも規模の大きいものの一つです。木を多用することで空気中のCO2を固定し、地球温暖化の抑制、太陽光発電で環境への工夫をしているとのこと。最初外観を見たとき、倉庫かと思いました。

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庁舎には、役場・JA・高知銀行・商工会が同居してました。

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庁舎内です。大きなアトリウムを設け、災害時の避難場所やイベント会場など多様な機能を持たせています。議会議事堂も移動式議場で閉会中は、地域の交流スペースに変わります。びっくりしました {%顔モジヘェー(シェイク)hdeco%}

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総合窓口もあり、住民サービスの取組みの高さを感じました。

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小水力発電所に行きました。中学校を整備する際の造成工事で迂回していた河川をショートカットして河川に6mの落差ができたのでこれを活用したとのことです。

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発電出力は、53kwで稼働率は、95%で安定している。昼間は、学校の電気全てに使い、夜は、街路灯に利用している。

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水利権の問題では、行政だから1年ほどで取れたとのことでした。3・11以降電力確保が叫ばれる中、水利権の取得手続きもできるだけ早く簡素化してほしいです。
今回訪問した梼原町は、古くから水力小発電所を開設した歴史があります。エネルギービジョンを策定し、四国カルストに平成11年に2基の風力発電を設置しました。当時の売電価格11円40銭が現在まで適用されているとのこと。年間約3500万円の売電収入を元手に、家庭用の太陽光発電の導入促進、木質ペレットの普及を進めいています。
町産材をふんだんに使用した町の総合庁舎。地域の自然資源を活かす、共生と循環という思想で地域づくりへの取組み、「視察ツーリズム」と言われる自然エネルギー、環境施策、森林保全、坂本龍馬脱藩の里としての歴史遺産。住民を巻きこんだ自然エネルギーづくり、町づくり、自然の恵みを町民の恵みへと流れを変え、雇用を生み出していく努力は大変参考になりました。龍馬役の掛橋さん、フジテレビの皆さんありがとうございました。

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龍馬28歳のとき、同志の沢村惣之丞とともに脱藩。夜を徹して梼原まで歩いて一泊し、翌日、国境を越えていった。いまも残る脱藩の道。

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「国境に向かった龍馬の足取りを追うぜよ!」と議運委員長・佐々木議員の背中を追っかけました。多くの土佐藩士たちが脱藩するときに歩いた道。志士たちの胸の内に思いを馳せながら走りました。振り返ると佐々木議員と自分だけ走っていました。会派離脱して佐々木議員と下道で「洞爺湖維新の会」旗揚げか、、、、、、?  
自治会の皆さん、本日最終日早朝の交通安全街頭指導員のお役目、ご苦労様でした。良い一日を。
午後から議会広報委員会です。委員全員で一般質問の校正をします。HAVE A NICE DAY ( ^o^ )/