親孝行かな、、、?

親孝行かな、、、、、。母の同窓会が石狩市のホテルであり、昨日・今日と洞爺湖から送り迎へをしました{%顔文字ファイトhdeco%}

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石狩市の「石狩温泉ホテル番屋の湯」まで送り迎えの親孝行を致しました。この数日間、縁者のお葬式が続き、母が同窓会の出席を躊躇ったので、「送り迎えするよ。」と背中を押したら、昨晩は楽しんだようです。
今朝一番でホテルに迎えに行ったら、母の同窓生の方から、「恵美ちゃんの息子さん、写真係お願いして良い?」と頼まれましたので、「NOと言えない私」は、数十分間写真係をしました。写真データを処理して、東京・秋田・青森・釧路・稚内の同窓生の家に送ることになりました{%花火webry%}
石狩市の「石狩温泉ホテル番屋の湯」は、もともと石狩町保養センターとしてオープンし、当初は大変な混みようだったとのことです。石狩町から市制施行し、石狩市の第三セクター(石狩振興公社)として事業継続していましたが、数年前に札幌市の民間の介護会社に売却し、今月15日にお隣の施設「石狩温泉番屋の湯」は閉館になります。ホテルは、そのまま継続する予定とのことです。三セク(第三セクター)の経営は難しいですね。
以前、加盟していた手稲区の商店街振興組合で何度か利用していたので、今朝フロントと世間話をしました。「今月から温泉の番屋の湯が閉館になるので、ホテルの方も心配です。」とのお声でした。最近では、札幌市内をはじめ近郊に温泉入浴施設が多く誕生しているので、ますます競争が激化してるなーと考えさせられました。
札幌市内でも、JR北海道の子会社がスーパー銭湯「極楽湯」のフランチャイズで事業展開したり、異業種から自社所有の土地有効活用で温泉銭湯事業に進出しています。「極楽湯」の基本コンセプトは、人の心と体を癒すことにより、社会に貢献する。と謳っています。
観光地洞爺湖のライバルは、必ずしも○×温泉、○□×温泉郷だけでなく、スーパー銭湯のような町場の施設も強い敵として意識する必要があるのではないでしょうか。日頃スーパー銭湯などを利用している方達の「温泉観光地に何を期待するか」などのニーズを探るマーケティングが必要なのかなと帰途につきながら考えました。
今週金曜日10月8日は、「とうやの日」でさまざまなイベントがあります。平日ですが、各宿泊施設の日帰り入浴、観光施設、飲食店の割引サービスなどを実施予定です。また、温泉誕生地とされる場所でタイムカプセルを埋設します。10年後の2020年10月8日に開封する予定です。今年、生まれた子供の写真とか、10年後の自分へのお手紙などおもしろいと思いますよ。