胆振管内町議会議員研修会に参加しました。{%笑いwebry%}洞爺湖町・壮瞥町・豊浦町・白老町・むかわ町・厚真町・安平町の７町の議会議員約９０人が集まりました。

３０日（木）洞爺湖町の「万世閣ホテル」にて、胆振管内町議会議員研修会に参加しました。胆振管内の町議会は、洞爺湖町・壮瞥町・豊浦町・白老町・むかわ町・厚真町・安平町の７町で約９０名の議員が参加しました。７月に全道議員研修会に参加しましたが、今回は、胆振管内だけの研修会でした。
研修会は、札幌大学教授鷲田小彌太氏の「福沢諭吉の事件簿」と北海道町村議会議長会事務局次長の村川寛海氏の「議会をめぐる最近の状況」が演題でした。
「福沢諭吉の事件簿」は、諭吉の国家改造プランは、１８８９年の憲法発布と国会開設に影響したとのことでした。また、「学問のすすめ」の本来の主旨についても興味深く論じておりました。哲学、倫理学から政治の黎明期のお話をされたことは、勉強になりました。
最近、哲学の本が売れています。最近読んでいる本では、これからの「正義」の話をしよう　でハーバード大学のマイケル・サンデル教授は面白いです。
２番目の演題の「議会をめぐる最近の状況」では、１）対立する議会と首長として、鹿児島県阿久根市と北海道森町の事例で解説しておりました。２）議会基本条例のお話３）地方公共団体の構造見直しでは、現行の二元代表制、自治体経営会議モデル、特別職の兼職許容モデルなど、興味深かったです。地方自治体に議員や、外部人材が登用される自治体経営のお話は大変参考になりました。将来、議員や外部人材が、副町長になったり、教育長になったり、広く人材を登用することは、とても良いことだと思いました。４）監査制度の見直しは、長の責任の明確化及び監査機能の外部化などでした。
３時間程度の研修でしたが、他町の議員との情報交換もでき、有意義な時間を過ごすことが出来ました。ただ、もう少し研修会の回数が多ければ良いのにと思いました。
１日（金）午前中から室蘭市天照教本部の秋季例大祭にお招き頂き、参拝させて頂きました。。４月の補欠選挙で出陣式を洞爺湖神社で行い、このご縁でお声をかけて頂きました。秋季例大祭実行委員長の鳩山由紀夫先生は、来られませんでしたが代理で幸夫人が来て挨拶されました。鳩山代議士と中国の首脳との極めて良好な人間関係、人脈ついてのお話がありました。鳩山代議士には、まだまだがんばって頂きたいと思いを強く致しました。
３日（日）札幌市内を疾走する札幌マラソンにエントリーしてましたが、当日大事な会議とかぶり渋々棄権することにしました。毎年１０大会以上参加してましたが、今年はまだ２回です。エントリーは５大会していたのですが、、、、。
なかなかレースに参加出来なくなりました{%泣くwebry%}　今後は普段の練習を地味に行っていきたいと思います。