今年後半を振り返り⑧
こんにちは。しもみち英明です。今年の後半を振り返ってシリーズでお伝えしています。
サッカー日本代表監督の森保一さんが来町。
10月8日、この2日前に日本代表選手を発表した忙しい中、洞爺湖町のホタテの風評被害を心配し、ホタテ漁師さんに向けてメッセージをいただきました。
林義規日本サッカー協会副会長(東京都サッカー協会の会長兼務)とお二人で洞爺湖町に表敬訪問して頂きました。
洞爺湖町虻田漁港からのホタテ水揚げ量は、令和4年度実績約2500トンです。金額にして約10億円。そのうち約8割が海外向けの輸出です。
ALPS処理水の海洋放出により、水産物の買い控えや海外販路の停止など、本町の水産業に大きな影響を及ぼしています。
洞爺湖町のホタテ漁師が、丹精込めて一生懸命育てた美味しいホタテを無駄にしないためにも国外の社会情勢に左右されない漁業の新たな基盤を作るためにクラウドファンディングを立ち上げています。
本町の基幹産業である漁業を風評被害等から救うためにも、食とご寄付での応援よろしくお願い申し上げます。