縄文遺跡群世界遺産決定

入江・高砂貝塚遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界遺産登録決定!
jyoumonn2021727.jpg洞爺湖町防災ホール (石川議員、皆見教育長)
おはようございます。しもみち英明です。
世界文化遺産登録、おめでとうございます。
洞爺湖町には、この縄文遺跡群を構成する2つの遺跡、入江貝塚・高砂貝塚が登録。
この噴火湾沿岸では、定住した縄文人たちがオットセイ、エゾシカ、イルカ等を旬の食として食べていました。
入江貝塚は、ポリオにかかったとされる人骨が出土した場所であり、食料を計画的に確保する生活サイクルが出来ていたとされています。
食料を探して移動する生活では、ポリオにかかったとされる人が介護を受けるのは難しかったかもしれません。
このような貴重な貝塚を含む遺跡群、行政だけでなく、下道の所属する縄文研究会「アプタフレナイの会」としても様々な形で協力していきたいと思います。