世界遺産推薦

「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界遺産推薦されました。
縄文研究.jpg洞爺湖町役場
こんにちは。しもみち英明です。
ユネスコの世界文化遺産をめぐり、30日午後に国の文化審議会から「入江・高砂貝塚」を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産候補への推薦が決定。
2週間前に「入江・高砂貝塚」にて「第11回縄文まつり」を開催し、世界遺産登録への活動、啓蒙活動を行いました。
縄文研究会アプタフレナイの会、教育委員会関係者と一緒に喜びを分かち合いました。
縄文遺跡群は、津軽海峡をはさんで文化圏が形成され、遠方との交易も盛んでしたが、縄文文化の変遷を示す努力をしていかなければならないと感じています。
やっと、出発点に立ったと思います。
来年は自然遺産が検討されるので、2年後の文化遺産候補として縄文遺跡群が認められるように草の根活動を継続したいと思います。