泊原子力発電所視察

洞爺湖町・豊浦町・壮瞥町・伊達市の首長・議会正副議長で泊発電所視察。

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とまりん館
こんにちは。しもみち英明です。
北海道電力・泊原発の安全対策や安全性向上に向けた取り組みについて1市3町(伊達市・洞爺湖町・豊浦町・壮瞥町)の首長・正副議長・商工会議所会頭・商工会会長の視察会に参加。
泊発電所3号機、中央制御室、タービン建屋、高台展望台を視察。
セキュリティ対策でエリア内は撮影禁止、施設内移動もかなり厳しいゲート検査で参加者一同、ちょっと緊張しました。
原子力テロ対策もあり、主要空港の保安区域検査の何倍もシビアにオペレーションされてました。
泊発電所の再稼働に向けた取り組み状況の説明も有り。
直近の北海道新聞報道による「発電所敷地内における地層の年代に関するデータ補強」について、魚住元常務執行役員で泊原子力事務所長よりコメントも有り。

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北海道原子力防災センター
泊原子力オフサイトセンターでは、100人規模の原子力災害に対応した図上訓練実施。
タイミング良く、図上訓練も視察できました。
福島第1原子力発電所の事故を踏まえ、地震や津波などの自然現象によって電源や冷却設備などの原子力発電所の安全を守る機能が失われないように多重・多様な安全対策を進めている最前線の現状を理解しました。
安全性向上の追求に終わりはない、泊原子力発電所の安全向上に向けた取り組み、不断の努力を十分感じました。
「百聞は一見にしかず」とはよく言ったものです。
再稼働、脱原発にしても、原子力発電所のあり方に正面から向き合い、50年100年のタームで原子力産業から逃げられない現実を見ました。