議会定例会閉会
9月の第3回定例会閉会。議会改革の議長諮問も受け、議会運営委員会で方向性を出します。
ネット中継画像「一般質問」
こんにちは。しもみち英明です。
9月の定例議会閉会しました。決算も無事認定し、補正予算も原案可決。
一般質問では、「スポーツを活用した地域活性化について」を理事者に伺いました。
洞爺湖マラソンのエントリー増加、アイアンマンジャパンの国際大会開催など、洞爺湖周辺でのスポーツ観光の重要性、ボランティアスタッフ募集の取り組みなどの課題を議論。
第1委員会室
議会運営委員会を開催。委員長代理として委員会開催。議会運営のさまざまな課題について話し合いました。
昨日付けで、議会運営委員長に佐々木良一氏が就任。副委員長に下道が留任。佐々木委員長の新体制で千葉議長から諮問された「議会改革」について方向性を打ち出します。
昨日午後、UWクリーンレイク洞爺湖協議会主催の研修会に参加。
洞爺湖観光サミット館地下会議室 室田会長挨拶
特定外来生物移入拡大防止対策研修会に参加。
特定外来生物ウチダザリガニ生息域分布などのレクチャーから現状分析。
中井克樹先生によるレクチャー
中井克樹氏(琵琶県立琵琶湖博物館 専門学芸員)を講師にお招き。
演題は、「地域協働で取り組む外来種対策」として、琵琶湖水系における事例紹介。
外来生物対策の考え方として、放置できない影響が予測される。
外来生物対策の「目的」は、そうした想定される影響の解消、低減である。
根絶か生息抑制をもくてきにするか目標設定が柔軟になれる。
条例の紹介では、滋賀県「琵琶湖のレジャー利用の適正化に関する条例」。
外来魚の再放流の禁止の条文。キャッチ・アンド・リリースの禁止。
キャッチ・アンド・リリース(キャッチ&リリース、再放流)とは、釣りで釣った魚を生かしたまま、海や川や湖など元の自然環境に放流して戻す行為。
ただこの条文にも弊害がある。
ブラックバスやブルーギルのように既存の生態系に悪影響を与え、特定外来種に指定されているような場合にはむしろ積極的に捕獲するべきであるというもの。
条例制定の難しさを感じました。制定するとなかなか修正するのは難しいですよね。
昨日は、外来種の勉強会、議会運営委員会での話し合いなど条文の重要性を感じた日です。
今日は、これから議会広報委員長の代理で、中学校の学校祭に行ってきます。
今日も良い一日を!
Have a nice day ( ‘ ‘ )/