洞爺湖町入江地区
入江地区に2つの大規模太陽光発電所が運転開始。町内のエネルギー利活用が動いてきました。
とうやメガソーラー発電所・荒井建設(本社・旭川市)
こんばんは。しもみち英明です。
国道37号線沿い入江地区に2つの太陽光発電所が運転開始。
2つの太陽光発電所(メガソーラー)の年間発電量は、800世帯分です。
800世帯分に相当する約335万キロワット時。
洞爺湖町の世帯数は、8月末現在5166世帯(総人口9、831人)。
約15%の消費電力をカバーします。
「環境サミットを開催した町として自然の恵みを町民の恵みにかえる発想は?」として、町内のエネルギー利活用について昨年3月に一般質問。
「平成21年度洞爺湖町地域新エネルビギービジョン」を参考にしました。
太陽光発電、地熱発電、水力発電の有効活用について議論。
太陽光発電は、順調に始動です。地熱発電も国の補助金を利用して試掘調査がスタートします。
洞爺湖の水利権は北海道電力ですが、将来的に水力発電所の規模拡大が次の課題になると思います。
来週、3回目の運動公園調査検討特別委員会開催予定。
(町は、2014年度着工を目指し整備計画の策定に入るため、議会に集中審議するよう特別委員会設置を要請し、委員会を先月臨時議会にて設置しました。)
運動公園予定候補地
来週の特別委員会の前に、再度公園候補地に足を運びました。
特別委員会副委員長として、しっかりデータを集め、町民の皆さんが納得する審議結果を年末までに出したいです。
今日も一日ご苦労様でした。