世界的建築家、安藤忠雄氏の講演会。サイン会もあり、著書に下道の名前を書いて頂きました。印税は、大震災の募金へ。

安藤忠雄先生のサイン会にて。
こんばんは。しもみち英明です。
第３回読売ビジネスフォーラムに参加。
講師は、世界的建築家である安藤忠雄氏。

札幌プリンスホテル　国際館パミール
安藤忠雄先生の演題は、「仕事をつくる。」
世界から見た日本の評価は、「経済大国」から「長寿大国」に移っている。
資源の乏しい日本では唯一他国に勝るのは、失敗してもそこから学ぶ、工夫を重ねて磨き上げる技術の高さだ。
心が美しい日本人から心が貧しい日本人になってきた。
１８６８年、１９４５年日本に起こった変革をもう一度見直し、国民一人ひとりの意識の改革が必要だ。
資源、エネルギー問題、食糧問題、災害対策など国をあげて戦略的に考え、被災地の復興を成し遂げる日本の復活を目指すべきだ。
「挑戦」　「勇気」　「自立心」などの様々なキーワードを、いろいろなエピソードで話してくれました。
「好奇心を持ちなさい。挑戦しなさい。」印象に残った言葉です。
たくさん感じたこと、感想を書きたいですが、、、、、、、。
詳しくは、明日の読売新聞朝刊をご一読下さい。特集記事を掲載予定。
講演会前にサイン会がありました。

直筆サインの本２冊
「安藤忠雄　仕事をつくる　私の履歴書」
「安藤忠雄とその記憶」
先生の著書２冊に直筆サインと下道の名前を書いて頂きました。一生の宝物です。
安藤先生がデザインしている香川県直島にある「ベネッセアートサイト直島」にも言及。
人口2500人の島に、年間４３万人が訪れる。いつか行ってみたいです。
元気な町づくりのヒントをたくさん頂きました。
今日も一日ご苦労様でした。