火山マイスター研修会

火山マイスタースキルアップ研修会に次回受験生として特別参加。勉強になりました。

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第2部座学研修 
こんばんは。しもみち英明です。
今日は午前10時から午後9時まで、火山マイスターのスキルアップ研修会に次回受験生として参加。
火山マイスター認定審査委員の宇井忠英北海道大学名誉教授の来道に合わせて、勉強会が開かれました。
マイスターを目指している一人として参加が認められ、研修会で学びました。

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壮瞥滝 宇井先生の説明
壮瞥滝にて、滝の下の火砕流堆積物の学習。溶結凝灰岩の地層の特性などを学びました。

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洞爺湖畔 宇井先生の解説
洞爺湖畔にて古い地層の学習。
見慣れた洞爺湖の湖畔周辺にも様々な地層の歴史をがあることに驚愕。
いかに地元の地理を知らないか、驚きの連続。

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伊達市有珠若生周辺 宇井先生の解説
若生にて円礫層の学習。
有珠山の山たい崩壊(強い地震動や噴火が引き金となって火山体の一部が大規模に崩壊する)の影響による円礫層の分布状況の実地調査。

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研修会座学 場所:湖畔の宿かわなみ
休憩後、夕方からは、宇井先生による座学。
座学のテーマは、「巨大噴火の実態を探る」。
巨大噴火の事例、巨大噴火の仕組み、巨大噴火に伴って起こることなどの講義。
平成20年から始まった洞爺湖有珠山火山マイスター制度。
過去2回、受験申請しましたが、会議等諸事情で受験できませんでした。
今年こそ合否を別にして、万難を排して受験します。
いや、必ず合格するよう努力します。マイスター勝ち取ります。
ハードな一日でしたが、地域を知る手段として、地域防災力・減災力の向上や地域の魅力発信に活かしていけるよう頑張ります。
今日も1日ご苦労様でした。