ニセコ・ネイチャーガイドForestrek
「ガイド技術」の勉強会。業種を問わず、「伝えたい情報、伝えたい気持ち」の基本は同じだと納得。
洞爺湖有珠山ジオパーク・パートーナー講座「ガイド技術」を学ぼう!
こんばんは。しもみち英明です。
2日(土)、「冬のネイチャーツアー~ガイドツアー体験」を真狩村で体験予定でしたが、発達した低気圧の暴風雪の影響で急遽座学講座に変更。リスクマネジメントの大切さ改めて認識しました。
今回の講座は、洞爺湖有珠山ジオパーク推進協議会主催。ガイドをするために「伝えたい情報」「伝えた地気持ち」「伝える技術」について学ぶ勉強会。
講師は、矢吹全氏(ニセコネイチャーガイドForestrek代表)
矢吹全さんのウェブページ (ウインター用ページ)
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ニセコネイチャーガイドForestrek
講座は2回に分けて行い、1回目は座学講座でした。来週9日(土)は、真狩村でガイドツアー体験してきます。
座学で学んだことでは、やはりホスピタリティ(おもてなしの気持ち)、企画力、決断力、先を読む力、社会性などの大切さを再認識。
情報力では、フィールドワーク(現場力)の重要性、他地域との比較が出来ること。ガイド技術はマネジメント能力に直結することを感じました。
印象に残った言葉は、「博学的側面の思考」です。専門性は、大きな事柄から細分化、分析してカテゴライズしていくと思います。博学的は、共通点を見つけて様々な方向に裾野を広げて説明していくプロセスだとのこと。
マスツアー(団体)は別にして、自然ガイドなどは、その参加者が理解できるテーマであるか参加者の興味のレベルに合わせてガイド個々の情報力、別な言葉で表現すれば引き出しであり、ネタを持つことを強調してました。
ガイド論を学びながら、自治体議員として行動する大きなヒントを頂きました。
“無用の用”という概念があります。一見役に立たないと思われるものが実は大きな役割を果たしているという意味です。
ガイド論と議会活動とは一見して共通点はないように感じますが、企画力、決断力、先を読む力、社会性など座標軸で表せば類似点、参考になることが多いと思います。勉強になりました。
明日5日(火)から18日(月)まで第1回議会定例会が始まります。一般質問、予算審査特別委員会もあります。なかなかハードな2週間になります。できるだけブログでも定例会の情報発信いたします。
それでは、Have a nice evening ( ‘ ‘ )/