地域活性化シンポジウム参加!

地域活性化シンポ参加!内容の濃いパネルディスカッションが鳩山氏の離党記事で終わり。ちょっと寂しすぎる。

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「北海道から日本の対露・対米新路を拓く~北方領土と沖縄」
会場 札幌プリンスホテル
おはようございます。しもみち英明です。
25日(月)午後の「インターネットと人権問題」研修のあと、夕方から「北海道から日本の対露・対米新路を拓く~北方領土と沖縄」の地域活性化シンポジウムに参加しました。

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地域活性化のための企画・提言などをしているNPO法人北海道グランドワークの主催によるシンポジウム。
パネルディスカッション形式で進みました。パネリストは、鳩山由紀夫氏、金平茂紀氏(TBS報道特集のキャスター)、屋良朝博氏(元沖縄タイムス論説委員)でした。
中韓露と領土問題で緊張し、対米関係はいまだに“対等性”が話題になる。引きこもり、内向きといわれる日本に活路はあるか。この主旨で開催されました。
シンポジウムの詳細は、NPO法人北海道グランドワークのページでアップされます。
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NPO法人北海道グランドワーク

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鳩山先生からは、北方領土の歴史的経緯、森元首相のロシア訪問の話題、アメリカに対する自立政策か依存政策など言及されました。
また、ジャパンハンドラーと呼ばれる米国の産軍協同体と密着し、日米軍事協力を最優先させている人々の対日政策について触れていました。鳩山政権当時の沖縄問題の官僚とのやりとりでは、参加者熱心に耳を傾けていました。
TBS「報道特集」でお馴染みの金平茂紀氏(旭川出身の道産子)は、ソ連時代の駐在員としての話、エリツィン元大統領の北方領土に対する前のめりな考え、アメリカのライシャワー発言、ポツダム宣言からヤルタ会談等が遠因する領土問題に触れてました。
今回のパネルディスカッションは、歴史認識、現状分析など有意義なシンポジウムだったと思いました。このシンポの内容をメディアの方がしっかり記事にして頂ければ、多くの道産子も北方領土と沖縄の問題の本質が理解できるのではないかと思いました。

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しかし、、、、会場には多くのメディアが来ていました。鳩山由紀夫氏の発言になると、カメラのシャッター音が響き渡ります。嫌な予感がしたのですが、、、。
鳩山由紀夫先生の「民主党の総括や綱領を見て、昔の民主党とはあまりにかけ離れていると強く感じる。別の行動をしたい。」と発言した途端にメディアの皆さん、動き始めました。
シンポジウムの内容報道より、「鳩山元首相 離党の意向」が本日朝刊各紙にしっかり掲載されています。パネラーの発言が大変良かっただけに、鳩山先生の離党記事が一人歩きする報道に寂しさを感じました。
昨日のセミナー研修、シンポ参加では、情報発信の難しさを学びました。
今日も1日頑張りましょう!Have a nice day ( ‘ ‘ )/