櫻井よしこ講演会

2月2日(土)櫻井よしこ講演会「日本の進路と誇りある国づくり」出席!強烈でした!

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全日本不動産政治連盟主催 会場ロイトン札幌
おはようございます。しもみち英明です。
2日(土)、午後から地元の知人に誘われ、櫻井よしこ講演会「日本の進路と誇りある国づくり」に参加しました。
3000名を越える応募があり、抽選で1000名が当選して下道と知人2人の計3人仲良く出席。確かにあの広いロイトン札幌のホールは人人人、、、でした。

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櫻井よしこ氏と言えば、日本テレビ「きょうの出来事」のキャスターを長年務められたことで有名であり保守論客として、親米、タカ派のジャーナリストとしてのイメージがあります。
とにかく、語り口が優しい。恐ろしいほど優しく聴衆に話しかける。「安倍晋三内閣支持率の高さは、民主党のおかげです。民主党政権によって「人任せ」の傾向が強まった。依存心ではなく、自立心を促す方向が大事だと思います。」
優しくささやくので聞き流しましたが、なかなか手厳しいことをおっしゃる。「平和に責任を持とう 今こそ改憲と国防軍の創設を」と意見広告もしています。

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出鼻から、民主党政権の批判、国防軍の創設、選ぶべき道は脱原発ではないと言ったお話、尖閣諸島に対応する自衛隊指揮権についてなど切り口の違った論点には驚かされました。
ご講演では、中国の新しい指導者である習近平総書記を通じてこれからの中国の世界観、対日戦略に言及しました。
習近平総書記のコメントには、1)中華思想 2)中国共産党礼賛 3)軍事優先 この3つの観点から論じている。この視点から今後の中国の方向性を見いだすことが必要だと。なかなか刺激的な言葉が踊っていました。
早朝から、櫻井よしこ氏の著書「中国に立ち向かう覚悟」 「日本よ、歴史力を磨け 現代史の呪縛を解く」 「異形の大国 中国 彼らに心を許してはならない」の3冊の本をアマゾンで注文してしまいました。
右派、左派と言ったイデオロギーで歴史認識するのではなく、証拠からみた合理的な結論を受け入れる姿勢を今回の講演で感じました。
朝から、結構重いテーマでブログを書いてしまいました。今日も良い一日をお過ごし下さい。
Have a nice day ( ‘ ‘ )/