暴風雪の影響
暴風雪で洞爺湖町にも災害救助法が適用されました。登別、室蘭の電力被害は甚大。早期の復旧を臨みます。
26日(月)臨時議会が招集され、指定管理の条例改正、補正予算について議決しました。しかし、既報の通り翌日27日(火)から胆振地域の記録的な暴風雪で甚大な被害が出てます。
昨日、北海道と厚生労働省が協議し、洞爺湖町を含む3市4町(室蘭市、登別市、伊達市、豊浦町、壮瞥町、白老町)に災害救助法が適用。月曜午後から胆振管内議員研修会でしたが、他の自治体議員も翌日あわてて帰路。
洞爺湖町の暴風雪被害を時系列でまとめると、、、、。
11月27日午前9時50分
町道では、花輪6号線 通行止め、泉公園線 通行止め、虻田ノッコト線 通行止め。国道では、国道230号線花和と成香通行止め。
本町地区では、街路灯の倒壊、役場前樹木倒木、国道230号線セブンイレブン前信号機無灯火、お肉屋さんそば踏切遮断機不良 一部停電地区は、入江、泉、旭町、本町、高砂町、栄町の一部
温泉地区では、道道洞爺湖登別線で樹木倒木、樹木枝折れでは、町作業員巡回撤去作業中
洞爺地区では、さくら号の運転停止、 町内パトロールも出来ない状況
町内学校では、虻田小学校、温泉小学校、温泉中学校が休校
11月27日午後5時20分
通行止めの町道、道道などは、すべて解除。
停電による避難所開設
午後5時現在 停電地区は、入江漁火団地付近(37号線海側)と大磯地区
解説避難所は、入江集会所、さわやか別館の2カ所開設
除雪については、明朝(昨日朝4時頃から再開)
以上が27日(火)における洞爺湖町の暴風雪の影響でした。
まだまだ室蘭市内、登別市内では、大停電の後遺症が残っています。
昨年、北海道庁総務部危機対策局の秦賢一課長を講師にした研修会で勉強したときに、冬の防災対策、とくに避難所の寒さ対策について言及してました。今回の暴風雪被害で、あらためて「備えの大切さ」を感じました。
東日本大震災以降、津波被害、噴火災害を想定していましたが、地球環境が激変する中、さまざまな自然災害から起因する防災、減災対策の必要性を痛感しています。一刻も早い電力供給がされることを願います。
本日午後から経済常任委員会で観光協会の所管調査に行ってきます。Have a nice evening ( ‘ ‘ )/