ウチダザリガニ捕獲

昨日の北海道新聞朝刊室蘭・胆振の紙面に「生態系じわり回復」のウチダザリガニ捕獲の記事がありました。

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洞爺湖の特定外来生物ウチダザリガニの今年の捕獲数は、約8万6千匹となり、昨年に比べ1万4千匹減であり生態系回復の兆しが見えるとのことでした。
ウチダザリガニの捕獲作業は、洞爺湖生物多様性保全協議会(室田欣弘会長)を中心に活動し、昨年から洞爺湖町・壮瞥町が臨時職員を採用して活動を支援しています。
以前のブログでもウチダザリガニ捕獲活動をご紹介しました。ウチダザリガニは、児童・生徒が生態系を学ぶ格好の教材になることを実感しています。地元小学校・中学校でも環境学習を実施し、大変好評です。

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洞爺湖生物多様性保全協議会の室田会長が代表を務める市民団体「「UWクリーンレイク洞爺湖」は、セブンイレブン緑の基金の支援で児童・生徒に配布する生態系について学ぶパンフレットを作成しました。
室田会長は、JR北海道車内誌「the JR Hokkaido」6月号No280 「ほっかいどう イキモノート」で北海道の縮図?洞爺湖で観光と環境のことを考えながら、いい湯だな{%音符webry%} と提言しています。地域の住民がしっかりと洞爺湖の情報を発信しています。地域活性化の汗かきが少しずつ増えれば「元気な町づくり洞爺湖町」の形ができると信じています。久々に有力紙で友人の活躍を読みエールを送る気持ちでアップしました。お互い頑張りましょう{%うれしいwebry%}
セブンイレブン緑の基金 {%右矢印webry%} セブンイレブン記念財団
室田さんが代表の市民団体 {%右矢印webry%} UWクリーンレイク洞爺湖