12月議会定例会一般質問通告
12月議会定例会の一般質問通告をしました。観光振興を中心にお伺いします。来週14日(水)~16日(金)まで議会が召集されます。
(C)2011「しあわせのパン」製作委員会
洞爺湖を舞台にした映画「しあわせのパン」の宣伝からします。洞爺湖町ホームページでも映画を応援してます。
原田知世と大泉洋が主演し、北海道・洞爺湖のほとりの小さな町・月浦を舞台に、宿泊設備を備えたオーベルジュ式のパンカフェを営む夫婦と、店を訪れる人々の人生を四季の移ろいとともに描いたハートウォーミングドラマです。
劇場公開日は、来月1月21日北海道先行ロードショーです。
全国ロードショーは1月28日です。ぜひ劇場まで足を運んでくださいね。
公式サイト {%右矢印webry%} 映画「しあわせのパン」
来週からの議会一般質問では、直球で観光振興についてお伺い、提案をしていきます。観光庁による広域観光圏の指定、映画のロケ地、スポーツ観光の振興、環境学習の修学旅行誘致など洞爺湖周辺地域の可能性についてご提案していきます。
4月の北海道登別・洞爺広域観光圏指定から活動経過、今後の方策などを議論させていただきたいと思います。インバウンド(外国人観光客)の取組みもお伺いします。
スポーツ観光(スポーツツーリズム)の推進についてお伺い、提案いたします。観光庁の施策でも大きな柱にスポーツ観光の推進がありました。洞爺湖の自然環境を利用し、歴史ある「洞爺湖マラソン」などのスポーツ資源を最大限に活用することが大事だと思います。この点を切り口にお伺いします。
「来て観る帰る観光」から着地型観光に対する旅行者ニーズにあった観光産業の支援を論じて久しいですが、3・11以降の経済環境の激変により地域全体が疲弊している中で、生き残りをかけた受け皿の取組みについてご提案します。
具体的には、農業観光のグリーンツーリズム、漁業に親しむ観光漁業、環境学習の充実による修学旅行誘致、縄文遺跡などの文化観光資源の活用など。
しかし、これら多岐にわたる分野を観光振興の窓口ではカバーできない。産業、企画防災、観光振興、社会教育といった役所の縦割りではない横断的な観光振興への実効性をともなう時限的な「洞爺湖町おもてなし推進室(仮称)」など外から見える一体となった取組みができないか、ご提案していきます。
悲観していても始まらない。批判していても始まらない。みんなで地域の改善意欲を喚起しなければ。諦めずにできることからプランニングして実現できるようお訴えしてまいります。先般、溝畑観光庁長官との懇談会で大きなヒントをいただいたような気がします。