経済常任委員会視察

経済常任委員会で所管事務調査してきました。漁業組合、商工会への補助金等の利用についてお伺いしました。

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道の駅アプタで名物ウニ丼を食べました。ぜひ国道37号線沿いをドライブしたらお寄り下さいね。

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いぶり噴火湾漁業協同組合を視察しました。組合幹部の皆さんのお話でとくに印象に残った言葉がありました。後継者対策の問題でした。

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漁業後継者育成で国・道は、釣り好きの人たち漁師として育成しているが、漁業はそんなに甘くない。むしろ現在いる漁業の子弟を養成するほうが現実的だ、との主旨のお話しがありました。お金をかける対象がずれているとのこどでした。

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沿岸養殖業の後継者育成は喫緊の課題です。とくに当町は、国・道の資金およそ120億円で第2漁港を造成中です。2000年の有珠山噴火で現在の入江漁港を一度クローズした経緯から大磯地区に作っています。今回の視察で完成した頃には、専業沿岸養殖業者が激減していると思いました。おそらく大震災で予算配分も縮減し、ますます工期は長くなります。この2年間の常任委員会在籍の間に漁業後継者育成の課題にも取り組みます。

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商工会を視察しました。商工会長は、朝倉英隆会長です。4月の改選で勇退した洞爺湖町の重鎮です。今年4月まで議会の議席がお隣でいろいろ貴重なアドバイスを頂いておりました。久々に公式にお会いしました。
商工会では、「東日本大震災における現況について」、「住宅リフォーム助成事業について」、「観光振興の促進事業について」などの補助金事業の活用状況をお伺いしました。また、今後のあり方について意見交換しました。朝倉会長の将来ビジョンのお話しを伺い、「これからは君たちがしっかり町づくりを考えなければならない。」と自分を指さし言われました。しっかり町づくりのバトンを引き受けられるよう日々研鑽してまいりたいと思います。明日から9月です。9月中旬から定例会がスタートします。決算審査委員会、一般質問の準備をすすめていきます。頑張ります。