洞爺夏まつり・太鼓台(ちょうさ)
洞爺夏まつりの太鼓台(ちょうさ)を持ち上げてきました{%うっとり(ぽわん)webry%}{%うっとり(ぽわん)webry%}
洞爺地区「洞爺夏まつり」のメインイベント太鼓台(ちょうさ)を動かすお手伝いしてきました。初めて参加し、身近なところに伝統を守っているお祭りに触れました。
「ちょうさ」とは、大阪では布団太鼓、徳島では「よいしゃ」などいろいろな呼び方があり、讃岐では「ちょうさ」と呼びます。お宮のお祭りに厄病や悪魔払いなどの意味から威勢良く太鼓を打ち鳴らし、町内をねり歩きます。姉妹市町香川県三豊市(旧財田町)から寄贈されたちょうさです。
ねり歩きながら「お花代」を頂いたら、その場で御礼のかけ声とちょうさを動かし感謝を表します。
洞爺地区中心地「水の駅」の周囲を回りました。
トラクターで山車を引っ張ります。おしゃれでした。最近、農業に憧れ、本州地域から若い移住者が増えているとのこと。前回視察した「せたな町」では、Uターンや町内で起業する人たちに定住対策の一環として補助金を出しているとのこと。今後、農業・漁業問わずに洞爺湖町の財政状況が好転してくれば「生き金」を若い世代に投資することも大事だと思います。
どんどん山車が登場します。
温泉地区の重鎮・節子ママです(洞爺湖温泉飲食店組合長)も激励に来てくれました{%うれしいwebry%}
きれいな山車でした。洞爺湖町は、農業中心の洞爺地区、漁業・水産加工の本町地区、観光業中心の温泉地区の3つがあります。温泉地区の夏祭り、本町地区の虻田神社まつり、などとコラボレーションすれば楽しいのに、、。お祭りの相互参加を通して地区の人々の融和が進めばいいなーとふと思いました。来年は、「ちょうさ」の出来る過程から参加する予定です。