小学生と大学生

7日(木)小学校入学式と大学生新入生合宿オリエンテーションに来賓として参加しました。フレッシュな気持ちになれました。

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小学校の入学式に参加しました。町内の小学校・中学校(合計6校)があり、入学式が重なりますので文教委員で分担して参加しました。
私は、洞爺湖温泉小学校を担当しました。卒業式も担当しましたが、新任の校長先生になり雰囲気が変わったような気が致しました。学校も会社も組織のトップが変わればやり方も変わります。これからの学校運営に注目したいと思います。

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同日のお昼から洞爺湖町と提携している酪農学園大学の新入生合宿オリエンテーションに参加しました。議会から酪農OBの佐々木さんが歓迎の挨拶をしました。
酪農学園大学環境共生学類の学生が130名、指導教員・スタッフが50名以上で、旧成香小学校を会場に行われました。旧成香小学校は当町と酪農学園との提携により「サテライトキャンパス」として利用していただく主旨でご提供しています。
オリエンテーションでは、学類の紹介やコーディネーターである吉田剛司先生、吉田麿先生のコースの開設などがありました。洞爺湖を研究フィールドに、中島のエゾシカ・ウチダザリガニ防除・洞爺湖の水質調査についてご説明されておりました。
研究する先生・学生の皆さんが洞爺湖で研究することは、交流人口の増加になり、自然研究で宿泊需要の創造の可能性がひろがると思います。自然体験活動や環境教育のフィールドとして洞爺湖の魅力アップにつながると思っています。
一部の先生から、「洞爺湖町として、今日の新入生オリエンテーションなどを映像に取り、広報活動をすれば良いのにね。」とのお声を頂きました。準備が出来なかったことを恥ずかしく思いました。せっかく、大学と提携しているのにもったいない気が致しました。
これからの課題としていかに町内での情報を発信していくか。観光を主産業としている洞爺湖町はもっともっと時間軸を意識しながら情報発信の工夫をすべきと思います。素材が良いのにお客さんに満足なお料理を提供出来ない調理人さんのような気がします。広報の大切さを感じた1日でした。