洞爺湖町の東日本大震災への災害支援状況についての報告がありましたのでアップ致します。
被災地・被災者への災害支援について進行中、今後支援に関して行政から報告がありました。
１）支援本部の設置について　平成２３年３月１８日、洞爺湖町地震支援本部を設置
２）被災者への支援呼びかけについて　３月２０日に新聞折り込みで募金活動（募金箱設置２７カ所）、救援物資、及び節電の協力のお願い文書を配布。
３）被災地への救援物資の発送について　３月２２日、被災地宮城県から要望があった毛布・テント・マスク等を段ボール１６３箱を自衛隊幌別駐屯地経由で被災地へ発送。３月３０日住民から頂いた救援物資（大人用おむつ、ティッシュ等）を胆振総合振興局を通じて発送。
４）人的支援について北海道からの要請で宮城県山元町に職員を派遣（４月１日～４月９日）胆振管内から９名派遣で洞爺湖町から１名を派遣。
５）災害ボランティアの募集について　東日本大震災により今後、洞爺湖町の既存ホテルが被災者を受け入れることが予想されるため、お手伝い頂けるボランティアの募集予定。
６）ホームページの解説　洞爺湖町のホームページに災害関連のバーナーを設け、洞爺湖町の活動支援状況をお伝えしていきます。
７）洞爺湖町として被災された県及び災害見舞金を次の通り送ります。
青森県１００万円　岩手県３００万円　宮城県３００万円　福島県３００万円　茨城県１００万円　
８）２０００年有珠山噴火災害で義援金を賜った市町村へのお見舞い金。
宮城県仙台市１００万円　名取市１０万円　亘理町５０万円　柴田町５０万円　山元町７０万円　新地町５０万円　村田町２００万円　女川町５０万円　福島県白河市１０万円　茨城県下妻市１０万円
以上の報告がありました。
４月１日北海道議会議員選挙が告示しました。懇意にさせて頂いている胆振選出の田村龍治先生、伊達市選出の中山智康先生が無投票で当選されました。各事務所でこの４年間の取り組みの展望をきかせて頂きました。今回の大震災での被災者支援と同時に北海道胆振の漁業・観光への経済的疲弊回復にご尽力して頂きたいと思います。ブログを通じて改めてお願い申し上げます。