マラソンチーム監督

市民マラソンチーム「ラフネス走遊会」監督の訃報が入りました。マラソンのイロハを教えて頂いた方でした。毎年洞爺湖マラソンを楽しみにされていたのに、、、。

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市民マラソンチーム「ラフネス走遊会」の監督であった松崎さんが亡くなった報に接しました。10年前から札幌市新川のスポーツジムでランニングの楽しさを教えて頂きました。
最近ブームになっているランニング・マラソンですが、札幌で学習塾塾長時代に知り合いになり、ランニングのご指導を頂きました。前田森林公園のトレーニング、前田森林公園から小樽祝津までのロングランなどでご指導頂きました。
「マラソンは、30キロからが本当の勝負だよ。」「走り方がかなり良くなってきたね。」「その走り方は、最近練習してないな、、、。」「さぼると元に戻すのが大変だよ。」「毎日少しずつでもすることが大切だよ。」 「良いね、、、、。腕の振りか良いね、、、。」
学習塾塾長として、松崎監督の言葉は大変参考になりました。監督に出会う前は、塾生、学生講師への指示がかなりきつかったですが、松崎監督と出会いアドバイスが変わりました。教える側は教わる側になることも大切だと当時感じました。なんでも一方通行は良くないと。今でもその思いを大切にしています。
昨年4月地元町議の補欠選挙に出ることを早い時期にお知らせし、大変温かい激励の電話を頂き、初当選後には、「多くの方の期待を裏切らないように精進して、投票して頂いた方の思いを大切にする議員になって下さい。」と言われました。
先月、監督からお葉書を頂きました。「洞爺湖畔には春の息吹を感ずる季節を迎えたことと思います。立春は過ぎましたが、当分寒い日が続きますが、お体を大切に益々ご活躍下さいますようにお祈り申し上げます。一月末茨城勝田マラソン走ってきましたが、小雪舞う寒い大会でした。今年も洞爺湖マラソン参加します。乱筆にて失礼します。」
自衛隊元幹部だった松崎監督は、かっての部下達が東北関東大震災の被災地で苦労している現状を思い、生前に家族だけの密葬を希望していたとのこと。
松崎監督が大好きだった洞爺湖マラソンの開催地洞爺湖からご冥福をお祈り申し上げます。