観光英語勉強会に洞爺国際交流協会の英国ボランティア青年デュランくんとフレディくんを招きました。

１０日夕方、英国ボランティア青年デュランくん、フレディくんを自宅に招き、観光英語勉強会の講師をして頂きました。
観光英語勉強会のメンバーと約束していたネイティブの講師を招いての勉強会が実現しました。自分の下手な発音よりも効果的だったと思いました。勉強会は、デュランくん、フレディくん主導で完全にお任せしました。彼らも洞爺湖町の保育所から小学校、中学校、高校でも指導しているので安心して任せられました。
ネイティブの人たちとのふれ合いが語学習得の一番の効果だと思いました。勉強会のメンバーもモチベーションが少し上がったのではないかと思います。「習うより慣れろ」が語学習得の近道だと確信しました。
英語学習と言えば、ニュージーランド・クライストチャーチの地震報道には、胸が痛みます。日本人犠牲者の悲報が続き、切ない気持ちです。語学習得には、現地に行くのがベストですが、、、、、。このような災害が起きるなんて、、、。
古い話ですが、１９８９年に社費留学でアメリカ・オレゴン州ポートランドの大学に留学していた時に、「サンフランシスコ大地震」が同年１０月１７日午後５時に起きました。マグニチュード６．９で２７０人以上が死亡し、６５０人以上が負傷した大地震でした。
ポートランドとサンフランシスコは、１０００キロ以上離れているので、被害がなかったのですが、当時勤めていた証券会社の東京本店から安否確認の電話がはいったり、同期生からも安否の電話がありました。洞爺湖にいる親にはこちらから「心配しないでコール」をしたのを思い出しました。
地震発生から一ヶ月後、会社研究でサンフランシスコを訪問する機会があり、サンフランシスコ・オークランド・ベイブリッジは、見事に復旧していましたが、マリーナビーチはまだ通行止めでした。
今回のＮＺ地震のニュースを見るたびに、希望・夢を持って語学留学した犠牲者のご冥福をお祈りすると同時に１日も早い地域の復旧を切望してやまないです。
英語勉強会でのメンバーの充実した顔を見て安心し、ＮＺ地震の悲報の続報を知り、複雑な気持ちでパソコンの前でキーを打ってしまいました。