酪農学園大学「野生動物学コース」新設
酪農学園大学「野生動物学コース」新設の記事が本日、北海道新聞朝刊の記事にありました{%顔モジヘェー(シェイク)hdeco%}
昨日の一般質問で「子ども議会の開催」の提案を述べる直前に偶然、虻田小学校6年生の議会傍聴があり、千葉副議長から、「下道くん、君は何か持ってるよ。」と言われましたが、、、。まさか、翌日北海道新聞で、エゾシカ対策の質問のあとで自分の思いの道しるべがあるとは、、、、。
酪農学園大学は、来年度、野生動物の保護管理を専門的に教える「野生動物学コース」を新設することを発表しました。エゾシカ対策など専門家養成するとのことです。
北海道新聞朝刊です。リンクしましたが以下の内容でした。
酪農学園大(江別市、谷山弘行学長)は来年度、野生動物の保護管理を専門的に教える「野生動物学コース」を新設する。専門知識と捕獲などの技術を併せ持ち、エゾシカ対策などに当たる人材を養成する。1学年60~80人程度を見込んでおり、日本野生動物医学会の村田浩一会長(日大教授)によると、大学の野生動物保護管理専門のコースとしては全国最大規模。
現在の3学部8学科を「2学群5学類」に再編する機構改革の一環。同コースは農食環境学群(学群は学部に相当)に設け、エゾシカなどの生態やアライグマといった移入動物が在来生態系に及ぼす影響、個体数管理の手法を講義で学ぶ。
また、本年度まで希望者を対象に実施していたエゾシカの捕獲と解体などの野外実習を必修化。猟銃の使用免許取得のための知識や技術も教え、動物の捕獲、希少種の保護などを現場で実践する力を身につけさせる。
卒業後の進路は環境省や都道府県、全国の市町村、民間の調査会社の専門職員、一般職員を想定。同大の金子正美教授(環境情報学)は「クマやイノシシ、シカなどと人とのあつれきは全国で深刻化しており、即戦力になる人材を育てたい」と話している。
金子正美学部長とは、8月に当町の旧成香小学校引き渡し式の懇親会でスモールトークをさせて頂き、多くの示唆に富むお話しを頂き一般質問の参考になっておりましたが、昨日の一般質問で「エゾシカ対策」の解決策の一つに酪農学園大学のさらなる協力を請い願うことを念頭に置いてましたが、、、、、
自分の一般質問の翌日に酪農学園大学からの援護射撃があるとは夢にも思いませんでした{%顔文字喜びhdeco%}
昨年から酪農学園大学とは当町と提携を結んでいますし、専門に教えるコースが出来たとなれば、エゾシカ対策の大きな一歩になります。またまた、奇跡的なタイミングですが、明日夕方から酪農学園大学成香サテライトキャンパス(旧成香小学校)で宴会があり、お呼ばれしておりますので、交流を深めながら専門家のご意見を拝聴して参ります。
エゾシカ対策の大きな道筋が見えたような気が致します。間違いなくエゾシカ対策動きます。
UWCLT室田代表頑張ろうぜ {%顔文字ファイトhdeco%} {%顔文字ファイトhdeco%}
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彼らもエンビジョンへ行き、助教以上に成れますか?