相田みつを美術館
東京駅そばにある「相田みつを美術館」の第46回企画展「ある日自分へ」を見に行ってきました{%わくわく(チカチカ)hdeco%}
用向きで上京した合間を縫って、「相田みつを美術館」に行きました。ちょうど、「ある日自分へ」の企画展が行われていました。美術館のコンセプトは、「作品を鑑賞するのに1時間、余韻に浸りながらくつろぐのに1時間、あなたの人生の2時間を過ごす場所」ですと謳っておりましたが、、、。大変短い時間でしたが自分を見つめ直す言葉を見つけました。
以前、札幌の学習塾時代の教え子から頂いたことばを見つけました。本物の文章、しばらく眺めてました。
ついでに文京区の音羽にある「鳩山会館」に足を伸ばしました。ここは、戦後政治の原点があると言われてます。
日本の近代政治に貢献した鳩山一郎は、戦後政治をリードし、復興から高度成長への転換となった保守合同を成し遂げました。「友愛」の精神は、この地で育まれました。
音羽通りのビル群から少し離れただけなのに、昨日は心地よい空気が流れてました。人間性の尊重を基本として、お互いの立場を理解し、人類愛に根ざす助け合いの精神を「友愛」と呼びます。混沌とした世の中だからこそ、理念は必要だと思いました。洞爺湖を離れいろんなことを考える2日間でした。