社会文教常任委員会
視察で洞爺湖の中島に行きました{%うれしいwebry%} エゾシカ、中島の植生についてなど洞爺湖中島の環境について調査いたしました。
洞爺湖の中島は四つの島からなる群島で、大島、観音島、弁天島、まんじゅう島があります。今回は、定期航路からはずれた観音島、弁天島の上陸と遊覧船の発着場がある大島の視察でした。
弁天島では弁財天堂を拝みました。弁天様が心なし寂しそうに祭られておりました。観音島では円空の「円空仏」を拝ませて頂きました。円空は、江戸時代の行脚僧で、全国に木彫りの「円空仏」とも呼ばれる独特の作風を持った仏像を残したことで知られています。定期航路からはずれ、観音島の観世音堂も寂れておりました。なんとか観音島、弁天島を再認識してジオパーク関連で再登場させられないのかなーと思案しております{%ふつうの顔webry%}
大島に上陸し、エゾシカのお迎えを受けながら、散策コースを歩きました。大平原を目指し、ひたすら歩きました。緑はありますが、植物の種類は乏しく、鹿の食べないフッキ草、フタリシズカ、ハンゴン草、マムシ草などが見受けられました。大草原の草も秋のゴルフ場の芝のようでした。大平原では酪農学園大学、東京農工大学の院生さんがエゾシカに発信器をつけるための罠を作っておりました。かなり大がかりでした。
洞爺湖中島の環境については、14日から始まる議会の定例会で質問します。昨日の視察について文教委員長から所管事務調査をまとめるように指示がございましたのでそうそうに着手いたします。
本日夕方、第2回観光英語の勉強会を行いました。メンバー一生懸命自分の講義を聴いてくれました。少しでもお役に立てればと思います。
今月は、定例会があります。しっかり一般質問して参ります。
頑張ります{%ブロっくま行くdeka%}