伊達市議会傍聴席から。
14日月曜日近隣の伊達市の定例議会傍聴しました{%うれしいwebry%}
懇意にしている伊達市市議会議員K氏の一般質問を傍聴しました。昨年9月の伊達市定例議会以来でした。当時は、某議員事務所のボランティアスタッフで傍聴しておりましたが、先般は一地方議員として傍聴させて頂きました。K氏の一般質問は、①「食」を中心とした観光振興政策について。②伊達市火葬場について。③公募型人事制度の導入について。④財政健全化計画について。大きな柱4点についてでした。
観光振興については、自分の町の議会定例会で質問しますので大変参考になりました。新鮮な質問は、公募型人事制度の導入の問いかけでした。伊達市では岡山県瀬戸内市を訪問し、人事制度を視察したとのことでした。菊谷伊達市市長のコメントは、「市役所内に人材がいるので現状では公募制度は考えていない。」とのことでした。北海道179の市町村でどれだけ、副市長(副町長)、教育長を公募採用しているかわかりませんが、民間の発想として即戦力採用による現組織の活性化は、ありかなと思いました。むしろ、特別職は積極的に民間登用、地方自治体の関係職への民間登用は必要だと思いました。昨日、中国大使に丹羽氏(元伊藤忠商事会長)を起用するように、公職にどんどん民間人が登用され、公職にいた人材が民間に登用されていくことは大切だと思います。地方自治レベルでも早晩このような動きが出てくると思います。いずれにしても組織の硬直化、なれ合いは良くないと思います。民間から官へ、官から民間へ人事の交流、流動化が図られてこそ、地域の活力が蘇るものと信じます。
ちょっと大上段にかまえすぎました意見ご容赦ください。{%ブロっくまよろしくdeka%}