ありがとうの一言

先月の告示日前後から新聞を3紙購読してます{%笑いwebry%} 全国紙、地方紙などです。地方議会人として地方紙は大変参考になってます。
今日、地方紙の集金があり、販売店主さんに”おじさん、毎月来るのも大変だから銀行引き落としするので書類くださいね。”とお願いしたら、、、。
店主さん曰く”毎月、購読している人にありがとうと言う為にこの仕事してるんです。引き落としの書類なんて寂しいこと言わないで!”と言われました{%泣くwebry%}
今日、販売店主さんから言われて、いろんな事を思い出し、また、ふれ合いの大切さを思い起こさせてくれました。考えれば新聞は、最初の手続き以外に、販売店さんと会う機会がないですよね。毎日、毎日、触れている新聞なのに、新聞そのものの送り手とは接点がない。新聞社と読者を結ぶ流通の人たちと接することもない。唯一の接点が集金業務でのふれ合いなんですね。
身の回り、いかにシステマティックに動いているか。ネットで物が買えて、予約が出来て、決済が出来る。流通に介在する人の顔をが希薄化している。自分もそのシステムに慣れっこになっている。販売店主のおじさんの一言、「毎月、ありがとうを言いたいんだ。」この言葉、しっかり噛みしめたいと思います。もう少し書類読むか{%残業(カチャカチャ)hdeco%}