11月会議(臨時議会)

11月議会(臨時議会)本日1日開催。補正予算等原案可決。
gigyouhidari.jpg洞爺湖町議会
こんばんは。しもみち英明です。
11月会議(臨時議会)を開催。
審議事項は人事院勧告に基づく条例の一部改正、一般会計補正予算を審議し、原案可決しました。
令和2年10月に人事院は、国会及び内閣に対し、国家公務員の特別給の改定を勧告しました。
人事委員会が置かれていない団体(一般市町村)においては、国の取扱いや都道府県の勧告等を受けて、具体的な給与改定方針が決定されています。洞爺湖町もこの勧告等をうけて、条例の一部を改正。
今回の条例改正は、令和2年特別給の支給月数を平均0.05か月分引き下げるものとなっています。特別給の引き下げの勧告は、リーマン・ショックの影響を受けた平成22年(2010年)以来10年ぶりです。
一般会計補正予算では予防接種事業の準備事業、洞爺湖町独自の医療機関等支援助成金、スマート農業推進補助金を審議し可決。
さて本日のコロナ感染は、東京で最多の570人。北海道は252人の発表がありました。
現在の北海道は警戒ステージ3です。
北海道は本日11月27日までとしていた「集中対策期間」を12月11日まで2週間延長し、感染拡大防止策を強化しています。
洞爺湖温泉街もこの一週間で観光客の流れ、雰囲気が変わってきました。
感染症対策と経済対策を車の両輪としてブレーキをかけたり、アクセルを踏んだりしながら人の動き、物流の動きを、緩急つけることが必要だと感じますが、この判断が難しい。
ただこの数週間、国や道が感染症対策に軸足をおいたので、しっかりと「集中対策期間」に従った生活を送りたいと思います。