経済常任委員会
常任委員会で洞爺湖温泉観光協会にて現状のヒアリング。
観光センター
こんにちは、しもみち英明です。
経済常任委員会で洞爺湖温泉観光協会の現状を伺いました。
毎年2月前後に一年の総括として、洞爺湖温泉観光の現状と課題について所管事務調査してますが、今回はコロナ禍で意見交換。
近年の洞爺湖温泉宿泊客の割合は、道内客約30%、道外客約28%、訪日外国人観光客約42%であり、特に国内観光需要が落ち込む冬季の外国人観光客の割合は、全体の約50%以上を占めていました。
昨年度は約63万人の宿泊客が訪れたが、今年度の4月~8月は前年度比24%まで減少し、外国人観光客の回復見通しがつかない中、観光需要がさらに落ち込み、年度末には大変厳しい数字になるとの見通し。
観光庁の推進する「あたらしいツーリズム」事業を活用しながら、「洞爺湖温泉冬花火大会」を12月1日から2月14日まで毎夜5分間、打ち上げ花火を開催。感染予防対策をしっかりしながら実施予定。
所管事務調査のご報告は、12月議会にてご報告させていただきます。