洞爺湖町議会4月会議にて新型コロナ対策予算審議し可決。

こんにちは。しもみち英明です。
コロナ感染の拡大で観光地洞爺湖温泉も経済被害が深刻になっています。
洞爺湖温泉宿泊客は2月が前年同期比51.8％減少、3月は同77.3％減少しているとの報告あり。
2月、3月の被害額額は、合計10憶5000万円になる見通し。
温泉街の主要ホテルも5月末日まで休館休業するところが多く、乃の風リゾート、洞爺観光ホテル、北海ホテル、洞爺サンパレスは営業中。
議会の4月会議では、経済支援対策として9.8億円を追加補正しました。
5月・6月の上下水道の減免、店舗等賃借料の助成、温泉使用料の減免支援、休校に伴う学童保育運営費補助、国の支援対策「特別定額給付金」の予算も盛り込んでいます。
「特別定額給付金」の手続きには、議会運営委員会にてスピード感を持って対応して頂きたいと強く要望しました。
5月1日からは、新型コロナウイルス特別対策室も新設されるので、町民生活の支援が加速するすることを期待しています。
議会としても、しっかりと支援状況を確認しながら、応援していきたいと考えています。