縄文研究会
縄文研究会の視察で国指定史跡を視察研修。
フゴッペ洞窟
こんにちは。しもみち英明です。
縄文研究会「アプタフレナイの会」の研修視察。
岸壁に刻画を残す余市のフゴッペ洞窟と小樽市の手宮洞窟を視察。
フゴッペ洞窟には、800を超す刻画があり、人が仮装したようなものから魚、舟、海獣、4本足の動物のようなものがありました。
シャーマンを表したものと推察される絵もあり、何らかの宗教的儀礼の場だったようです。
保存状態など、保存維持にかける仕組みは大変参考になりました。
さて、洞爺湖町にも「入江・高砂貝塚」という国史跡の遺跡があります。
7月にユネスコから世界文化遺産の登録を目指す候補になりました。
国内の特別史跡・史跡17件で構成されています。
地元の研究会等の活動、連携を密にして、草の根から世界遺産に向け活動していきたいと思います。