西いぶり広域連合議会
今日から3日間、広域連合議会で大阪、神奈川のごみ処理施設視察。暑いですが行ってきます。
北海道新聞7月23日付朝刊
おはようございます。しもみち英明です。
今日から3日間、西いぶり広域連合議会で大阪府豊中市・伊丹市、神奈川県平塚市のごみ処理施設を視察。
北海道新聞の昨日朝刊、3ページ目の全道版に上記の記事が掲載されました。
「ごみ処理広域化 頓挫」という記事です。
西いぶり広域連合の5市町(洞爺湖町・室蘭市・伊達市・豊浦町・壮瞥町)で運営しているごみ処理場・メルトタワー21の建て替えに際し、登別市と白老町を加えた7市町で地域全体のコスト削減効果が得られるより広範囲な広域化を目指していました。
残念ながら新聞報道にあるように、登別市・白老町が市民の声を考慮し不参加になり、広域化は失敗しました。
ごみ処理広域化の動きの中で、広域連合、広域連合議会のあり方も問われたように思います。
広域連合ではごみ処理施設だけでなく、税、福祉、医療などの電算システム共同化では洞爺湖町は不参加です。
これからさらに少子高齢化が進む中で、行政サービスの質の維持、さらなる向上を考えるとき、多様な行政サービスの広域化は避けて通れないと考えます。
今回の視察ではごみ処理施設だけでなく、広域サービスとは何かも考えながら現地調査に行ってきます。
今週も頑張りましょう!