ごみ処理施設、新施設へ
西いぶり広域連合議会(3市・3町構成)にて、ごみ処理施設メルトタワーを改築する方針確認。
北海道新聞2月14日付朝刊
おはようございます。しもみち英明です。
西いぶり広域連合議会(洞爺湖町・室蘭市・登別市・伊達市・豊浦町・壮瞥町で構成)の委員会に出席。
ごみ処理施設メルトタワー21を改築か改修を検討していた西いぶり広域連合は、改築の方針を連合議会に提示。
メルトタワーの敷地内に新施設を建設し、2025年(平成37年度)から稼働する予定。
処理方式として、ストーカ式・流動床式・ガス化溶融化の3案が示されました。
処理方式の選定により、事業費用は約167億円から198億円を想定。
新施設の建設に合わせ、登別市・白老町が参加するかどうか検討した後、9月定例会で各市町の議会にて広域連合規約の変更を議決する流れを確認。
高額な設備投資が必要となる廃棄物処理施設は、広域的な視点に立ちながら廃棄物の適正処理、資源循環の推進、災害対策の強化など、広域の枠組みで行う必要性を再認識しました。