友好都市の四国三豊市との親善交流会。

三豊市仁尾町はやしや
おはようございます。しもみち英明です。
四国にある友好都市三豊市を訪問。
三豊市は7町が合併した自治体で、洞爺湖町とは友好都市。
明治20年代、四国讃岐から多くの方が移住しました。
町内には香川地区、三豊トンネル、財田など讃岐から由来した地名が多いです。
毎年、三豊市の小学生と洞爺湖町の小学生が交換交流会をしています。

三豊市危機管理センター
三豊市横山市長の地域内分権を通して、街作りをお聴きしました。
公共サービスを移譲する、自治体が出来ること、民間に任せることを明確にして、公共サービスは必ずしも行政サービスと違うことに気づかされました。
平成の合併で公共施設マネジメントとしての統廃合、利活用が喫緊の課題です。
三豊市における公共施設にたいする考えは、２町村が合併した洞爺湖町としても多いに参考になりました。
交流会では仁尾町の二頭獅子舞と龍神太鼓のアトラクションがありました。
行政交流だけでなく文化交流を通じて、遠く故郷を離れて北海道開拓した先人達の想いを感じました。
本日２日目、北海道より気温が高いですが、元気な町づくりのヒントを探してきます。
今日も一日、元気に過ごしましょう。