議員ネット研修会
胆振地域を中心とした地域医療構想の勉強会に出席。
登別グランドホテル
こんにちは。しもみち英明です。
議員ネット研修会にて地域医療構想の勉強会に出席。
講師は、北海道庁の大竹雄二地域医療構想担当局長。
高齢化で「医療のあり方」が変わる中で急性期、慢性期の病床数の見直しについて言及。
西胆振地域では75歳以上の人口ピークは、豊浦町がすでに2015年にピークを迎えています。
洞爺湖町・壮瞥町・室蘭市は2025年にピークを迎え、登別市・伊達市は2030年の予想データ。
勉強会では医療機関間の役割分担の推進、地域包括ケアシステムの構築、医療・介護人材の確保、町づくりを含めた総合的な検討が必要であると再認識しました。
また病院・施設や自宅以外の「住まい」について積極的に取り組んでいる市町村の例も提示され、今後の町づくり提言に活かしたいと思います。