洞爺ライオンズクラブ

洞爺ライオンズクラブ55周年記念事業として灯籠修復を行い除幕式参加。

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有珠善光寺
こんばんは。しもみち英明です。
今日は、洞爺ライオンズクラブ記念事業に参加。
蝦夷三官寺の一つ、有珠善光寺に設置している織部灯籠の修繕事業を55年目の記念事業としました。
今日、除幕式に参加。

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歴史の中で、徳川家康がキリシタン禁止令を発し、当時キリシタンを受け入れていた松前藩に多くの人達が集まりました。
しかし幕府の圧力に屈し、松前藩もキリシタン弾圧を始め、迫害を受けたキリシタンが織部灯籠を当時の善光寺境内に建立されたと伝えられています。
善光寺宝物殿で本物に触れましたが、お地蔵様は聖母マリアであり、灯籠の後ろには十字架が彫ってありました。
当時、迫害を受けたキリシタンは、この灯籠に触れながら信仰心を持ち続けたことに感銘しました。
洞爺ライオンズが1960年に発足し、翌年1961年9月23日、虻田カトリック教会ケラハ神父の要望を聴き、織部灯籠の保存処置を行い、由来碑を建立。
自分の生まれた年に記念事業が行われた事を知り、発足当時のメンバーの気持ちを推察しながらライオンズクラブとのご縁を感じています。
詳細は、北海道新聞、室蘭民報、読売新聞の明日の紙面をご参照下さい。