有珠山防災講演会

「有珠山防災講演会」に出席。岡田弘北大名誉教授の許可を頂き、減災講演会の資料をアップ、参考にして下さい。

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壮瞥町地域交流センター山美湖
こんばんは。しもみち英明です。
先日、お隣の町・壮瞥町で開催された「有珠山防災講演会」に出席。
講演1では、有珠山の主治医である岡田弘先生による「減災先進地」の次にそなえてと題して、事前対策と初動対応の歴史・昭和新山70周年に考える火山とつきあった人々の講話。
講演2では、大島弘光北大有珠山観測所の准教授による「1926年十勝岳噴火災害の復旧・復興に学ぶ」でした。
本日夕方、岡田弘先生から洞爺湖有珠火山マイスターに一通のメールが届きました。
内容は、「  皆さまへ 最近依頼されて対応した減災講演などで用いた資料の一部を紹介させていただきます。公開版ですので、周りの皆様にお知らせしていただき、よりよい将来を考える資料の一端としていただければ幸いです。ご批判ご意見などいただけると幸いです。 岡田弘  」
岡田先生は、御嶽山防災対策の反省を生かしてほしいとご講演の中で特に強調されていました。
今回の講演資料は、大変価値があると思います。
岡田先生による2つの講演会資料アップ。
リンク先は→ 岡田弘北大名誉教授「全国メディア研修会・御嶽山噴火で考える」

リンク先は→岡田弘北大名誉教授「壮瞥町主催防災講演会資料~事前対策と初動対応の歴史」
ぜひ多くの方にアクセスしていただき、防災対策のヒントを得てほしいです。
資料を読んでご意見があれば、しもみち英明宛てにメールを下さい。
岡田先生にお伝えします。宜しくお願いします。