防災講演会とライオンズクラブ
「津波てんでんこ・釜石の奇跡」で有名な群馬大学片田教授による防災講演会。
室蘭民報朝刊10月5日付
こんばんは。しもみち英明です。
昨日は、洞爺湖町主催の防災講演会開催。
「学校・家庭・地域で取り組む命を守る防災」と題して、「津波てんでんこ・釜石の奇跡」で有名な群馬大学片田教授による防災講演会。
以前、登別市議会主催による片田先生の講演会に参加しましたが、地元洞爺湖町でも今回開かれました。
地球温暖化による影響で、最近の異常気象から自然災害の発生頻度などに警鐘を鳴らしていました。
印象的な言葉は、「防災・減災は、生き残った人の防災管理であり、その前の防災・減災管理の視点が必要だ。」でした。
考えてみれば確かに防災計画は、生き残った人達のための防災ビジョンです。
本来は、いかに被害を最小限に抑えるか、生死に関わる防災計画が必要だとの提言は、傾聴に値すると考えます。
片田先生は、防災研究がご専門で2000年有珠山噴火発生後、いち早く地元に入り調査したとのこと。
有珠山に縁を感じる研究者の講演会、町民の皆さんも参考になったと思います。
講演会後、洞爺ライオンズクラブとブラザークラブである白老ライオンズクラブの創立50周年式典に参加。
白老町コミュニティーセンター
懇意にしている室蘭ライオンズクラブの児玉ライオンが約260名のジャンケン大会で見事優勝!
勉強になったり、楽しんだりの休日でした。明日からも頑張りましょう!
そろそろ、、、(-_-)zzz