日本ジオパーク全国大会報告後半
連日の御嶽山噴火報道から、防災・減災準備の大切さを感じます。ジオ大会報告、出席した分科会について。
分科会ワークショップ
おはようございます。しもみち英明です。
ジオパーク全国大会、様々な立場からジオに関わる方達と交流できました。
バックパックに詰め込めないほどの話題を持ってきました。今後の活動に活かしたいです。
全国大会では、分科会がAからFまであり6テーマに分かれ議論。
下道は、分科会Aに参加。テーマは、「日本のジオパークが目指す方向 変化し続けるジオ」でした。
「日本のジオパークの現状と未来」では、糸魚川ジオ、山陰海岸ジオ、隠岐ジオ、立山黒部ジオ、茨城県北ジオ、伊豆半島ジオにおける運営体制、現状、住民参加状況、今後の取り組みについて。
「茨城県北ジオパーク」の事務局は、茨城大学の中にあるとのこと。
大学が運営に関与している事例に驚きを感じました。
ワークショップ
ワークショップのテーマは、
1)こんな運営体制ならばもっとうまくいく!
2)これがホントのボトムアップ! = 住民はこうありたい
3)ジオパークでうちの地域はこうなりたい! = 地域理想論
下道のチームは、首長・自治体職員・保護官・大学院生・地域のジオパーク事務局長・マイスターと様々。
いろんな意見交換ができ、大変勉強になりました。
今週中に正式な参加レポートを洞爺湖有珠山ジオパーク協議会に提出します。
これから、洞爺湖の神事・安全祈願祭などを全てお願いしている宗教法人・天照教の例大祭に出席します。
今日も一日頑張りましょう。
Have a nice day ( ‘ ‘ )/