戦没者追悼式

本日、洞爺湖町主催による戦没者追悼式出席。被爆から69年の広島原爆の日と重なり、平和の大切さを実感した日です。

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あぶたふれ合いセンター
こんばんは。しもみち英明です。
洞爺湖町(虻田地区)戦没者追悼式に出席。
被爆から69年を迎えた「広島原爆の日」と式典が重なり、平和の大切さを感じました。
町内から出征した町民の歴史を振り返ると、満州事変、ノモハン事件、第二次世界大戦などで193柱の御霊が祖国を思い、家族を案じつつ遠い異郷で亡くなりました。
この英霊の犠牲の上に平和と繁栄を享受していると改めて感じています。
戦没者のご遺族もご高齢になりました。

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戦没者のご遺族による献花
年々、献花をするご遺族もご高齢になり、足腰に負担がかからぬように今年から追悼式の会場を変更。
ご遺族の後ろ姿を見ながら、現政権が閣議決定した集団的自衛権の憲法解釈が頭をよぎりました。
私は、時の内閣の一存で勝手に憲法解釈が変更可能となれば、法治国家ではないと考えます。
大変残念な世情を鑑みながら、心の中で、英霊にお詫びをしました。
追悼式会場を後にすると、外は雨でした。
英霊の涙雨でなければ良いのですが、、、、。