野外学習テキストの紹介

洞爺湖有珠山ジオパーク推進協議会では、野外学習のテキスト「縄文・アイヌ文化編」を作製。わかりやすいです。

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野外テキスト
こんばんは。しもみち英明です。
総務常任委員会を開き、町からの報告や所管調査について協議。

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第1委員会室
委員会では、総務課・税務財政課・健康福祉課・住民課から条例の一部改正、資金組合の活用、補正予算について事前説明がありました。
神奈川県箱根町との姉妹都市提携50周年記念事業についても説明あり。
今月21日、22日に開かれるTOYAKOマンガアニメフェスタにて箱根町から痛車が参加するとのこと。
また委員会では、「北海道・北東北縄文遺跡群」の世界遺産登録の活動に向け、洞爺湖町内の入江・高砂貝塚と連携している森町・鷲ノ木遺跡、函館市の大船遺跡などに視察調査を決め、来月行きます。
まずは、委員の皆さんに洞爺湖町の遺跡・伊達市の遺跡・豊浦町のアイヌ遺跡を事前学習していただこうと思い野外テキストを配布。

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洞爺湖有珠山ジオパーク・野外テキスト
先月、洞爺湖有珠山ジオパーク推進協議会では、野外学習のテキスト「縄文・アイヌ文化編」を作製しました。
火山と人間とのつながりをイラストやクイズ形式などでまとめた本です。総務委員の皆さんには、指導者用テキストをお渡ししました。

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入江・高砂貝塚のページ
大変わかりやすいテキストですので、町内外の学校関係者、観光業者に利用してほしいです。
今年10月11日から13日には、お隣の町・伊達市において日本考古学会の大会が開かれます。
洞爺湖町の入江高砂貝塚、伊達市の北黄金貝塚が注目されると思います。
ブログでも縄文遺跡群の世界遺産登録に向け情報発信していきます。