イスラム圏の観光客セミナー

先日、札幌商工会議所主催「ハラール基礎セミナー」に参加。北海道観光の未来は明るい!

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ハラル認証のお菓子
こんばんは。しもみち英明です。
札幌商工会議所主催のセミナーに参加。
演題は、「急増するイスラム圏の観光客へのおもてなしについて」でした。
定員が50名のところ、3倍の150名以上が参加し大盛況。
ホテル・旅館、地方自治体の観光関係職員、食品メーカーなど様々な方達が参加。
画像のお菓子は、ハラル認定を受けた「東京あられ・唐辛子」で素材のてんさい糖は、北海道産100%。

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札幌商工会議所
講師は、一般社団法人ハラル・ジャパン協会の代表理事である佐久間明宏氏でした。
講演内容は、①ハラールとは? ②何かイスラム圏の観光客への対応について ③ハラール認証制度とは?
昨年、議会での一般質問でハラールの取り組みについてご提案。
中国大陸・韓国のインバウンドには時勢によりカントリーリスクがあるので、親日である東南アジアとくにASEANのインドネシア、マレーシアなどのムスリム圏のインバウンド誘致のご提案でした。
先月初旬に、北海道開発局室蘭開発建設部が主催による「道の駅の可能性を探る」と題した、多目的礼拝スペース(仮設)&洞爺湖有珠山ジオパーク体験ツアーとしてガイドを担当しました。
今回の専門家の講演を聴いて、ますます観光振興策としてムスリム圏観光客のポテンシャルの高さを感じています。
今日も一日、ご苦労様でした。