安倍政権発足日の裏側では、、、
第2次安倍内閣発足日の裏側では、鳩山由紀夫後援会の拡大役員会が開かれ来月後援会解散を確認しました。
昨日26日、登別市にて鳩山由紀夫後援会が来年1月に政治団体の解散手続きに入ることを確認しました。洞爺湖町からは、役員8名が参加。下道も広報部長として最後のお勤めをしました。
拡大役員会のあいさつで鳩山由紀夫氏は、「東京生まれ、東京育ちのひ弱な自分を、息子のようにお育て頂きました。皆さんお一人、お一人のお力を賜り28年間、政治活動をさせて頂きました。政治家の頂点である内閣総理大臣にまで押し上げて頂き、後援会のみなさんは、私にとってこれ以上の財産はないです。」とご挨拶されました。
拡大役員会では、100人以上の役員が出席しました。室蘭市・苫小牧市・登別市・伊達市。西胆振からは、洞爺湖町・壮瞥町・豊浦町。
東胆振からは、白老町・むかわ町・安平町・厚真町。日高からは、浦河町・様似町・えりも町・新ひだか町から参加。総連合後援会は、昭和60年に結成され、会員数は、約十数万人と言われました。
拡大役員会の前に、メディアとの会見では、室蘭事務所を(仮称)東アジア共同体研究所とする考えを示され、「友愛精神を養う人材養成機関にしたい」と話されました。
「楽しい時、苦しいときも後援会のみなさんと活動できました。総理辞任後の不出馬表明の際は、議員続投の署名を頂いたこと。皆さんの大変熱い思いに感激しました。このご恩は忘れない。」と述べました。
第2次安倍内閣が発足しました。洞爺湖町とはご縁がある方が総理大臣就任です。2008年の洞爺湖サミット開催を決定したのが安倍氏です。当時の洞爺湖町長だった長崎さんが「前回の首相経験を活かし、思い切り頑張ってもらいたい。」と地元紙・室蘭民報にコメントしてます。
「政治の世界は一寸先は闇」と言う言葉があります。26日は、首相経験者が再登板し、一方で、奇しくも総理経験者が幕引きをする日となりました。ぞれぞれの船出をしっかり見つめたいと思います。