第三回定例会
11日(火)から第3回定例会が開会。苦渋の決断ですが町立洞爺高校閉校の議案に賛成し可決しました。
第3回定例町議会が開会しました。条例改正案は、町立洞爺高校の平成26年度から生徒募集を停止し平成28年3月末をもって閉校とすることでした。
重要議案のため、特別多数議決で出席議員の3分の2以上の賛成で可決が条件でした。議長を含む14人全員で起立採決で賛成12人、反対2人でした。下道は、賛成起立しました。
町立洞爺高校閉校の住民説明会が先月末行われる中、お手紙、お電話を頂きました。多くのご意見は、学校存続に向けて努力してほしいとのことでした。
老朽化に伴う施設確保、空き学校の活用、統廃合移転、全面改築、公共施設利用、中高一貫校の可能性など過去の教育委員会の答弁、中学校卒業者数の減少などを考慮した結果、閉校の条例改正に賛成起立いたしました。
60年の洞爺高校の歴史を考えると苦渋の決断でした。今後は、洞爺高校閉校後における洞爺地区のまちづくりを地域の皆さんと考えたいと思います。
校舎跡地や学生寮の利活用など地域コミュニティーの充実に努力したいと思います。引き続き、洞爺地区の皆さんのご意見を頂きたいです。よろしくお願い申し上げます。
平成24年度一般会計補正予算、暴力団排除条例制定、人事案件として人権擁護委員推薦、町表彰条例に基づく公益功労等の同意が承認されました。
23年度各会計決算を決算特別委員会に付託し、本日12日(水)から14日(金)まで審査です。特別委員会については、次回のブログでご報告申し上げます。