国際交流協会あんど一期会
国際交流協会に参加しました。一期会北海道支部の絵画展で秀作を楽しみました。
本日夕方、洞爺総合センターで「英国ボランティア青年送別会」に参加。
イギリスから来たボランティア青年アダム・ロイくんの感謝と送別の会でした。主催は、洞爺国際交流協会。
昨年の9月に来日し、洞爺湖町内の保育所・小学校・中学校・高校の英語学習のサポートをして頂きました。この間、彼自身も日本文化に触れ、剣道を習い、留学中に初段を取得したとのこと。
毎年2名の留学生を受け入れています。しかし、昨年は、来日直後にもう一人のボランティア青年がホームシックになり、イギリスに緊急帰国してしまいました。二人分の学習指導を彼が頑張って受け持ったとの話がありました。
帰国後は、イギリスのランカスター大学で物理学を学ぶ予定。将来は、日本の大学で物理学の研究に来たいとのことでした。
昨年のウエルカムパーティーにも参加しましたが、今日の送別会では大変多くの方が出席しました。来賓挨拶で綱島教育長も同じような主旨の挨拶をしてました。10ヶ月と大変短い期間でしたがアダム君は、洞爺湖町に馴染んだなと思いました。剣道だけでなく、蕎麦打ちもしていたとのこと。地元のよさこいチームにも所属し、先頭で踊っていたことを思い出しました。ぜひ、また別な形で洞爺湖町を訪れていただきたいです。
絵画の一期会北海道支部第4回絵画展に足を運びました。油絵・水彩・デッサンの作品が計70点展示。
会場は、伊達市内にある「だて歴史の杜カルチャーセンター」で開催。
メディアの方も来て、取材をしてました。思わず、取材をしている状況をパシャリ。
一期会北海道支部の支部長である森田哲隆画伯がインタビューされているところ。森田先生は、タイ国立大学シラバーコーン大学名誉教授でスペイン国立プラド美術館会員としてご活躍されてます。
昨年、従姉弟の作品が展示されたご縁で訪れ、森田画伯と親しくお話をさせていただくことが出来ました。今回もお声をかけていただき、「昔、洞爺湖でも自分の作品を展示したんだよ。まだ若かった頃、ある人が森田の作品は、これから楽しみだから買いなさいと言ってくれたことが嬉しかった。」とお話されました。画伯と自分の共通のお知り合いでちょっと驚きました。田舎にも目利きの人が居るんだなー。
作品名「天をつらぬく(エゾ富士)」です。従姉弟のお姉ちゃんの作品です。今年も10月3日~10月15日まで東京六本木の国立新美術館にて一期会の展示会で出品されます。力いっぱい描きあげた作品です。ぜひ伊達の絵画展でごらん頂きたいと思います。ちょっと身内ネタですみません。
10月3日~10月15日 一期会絵画展
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国立新美術館 (東京港区六本木)